手作りおせちの予算とメリットは?購入した場合との費用を徹底比較!

手作りおせちの予算とメリットは?購入した場合との費用を徹底比較!

お正月にいただくおせち料理、あなたは「手作り派」と「買う派」どちらでしょう。
通販ならおせちがボタン一つで購入できますし、様々な種類が販売されているので、楽をしたいなら圧倒的に「購入派」だと思います。
一方、手作りだと費用を抑えたり、素材を自分で選んだり、家庭の味を出せたりできます。(「おせちを手作りできる」っていうのも格好良かったりします。)
どちらにするか決めるのにも、「手作り」そして「購入」のそれぞれのメリットとデメリットが分からないと厳しいですよね。

 

おせちで手作りが難しいメニュー
・昆布巻き
作るのに2時間くらいかかります。かんぴょう結びもテクニックがいります。時間も手間もかかる、おせちの難関です。

 

・伊達巻き
フードプロセッサーで混ぜる→オーブンで焼く→巻くという3ステップ。時間も手間もかかります。

 

・黒豆
失敗するとシワシワになってしまう初心者には扱いが難しい黒豆。圧力鍋がないと時間もかかる料理です。

 

手作りが簡単なおせち料理メニュー
・紅白なます
材料を千切りにして塩漬けにし、砂糖と酢で和えるだけなので簡単にできます。

 

・栗きんとん
さつまいもをトロトロにして栗の甘露煮を加えて混ぜるだけ。難しいイメージがありますが意外と簡単なんです。

 

・ブリの照り焼き
ブリをフライパンで焼いて照り焼きのタレを絡めるだけです。小学生の調理実習でも作られるくらいです。

 

・田作り
ごまめを焼いて、タレを混ぜるだけです。

 

・数の子
塩抜きをした数の子を、醤油&酒&出汁に漬けるだけです。

 

・竹の子の土佐煮
竹の子を醤油&みりん&酒&出汁で煮るだけです。

 

・たたきごぼう
ごぼうを棒で叩いてから茹でて、味付けするだけ。簡単です。

 

 

 

 

手作りおせちの費用
材料を高級食材にこだわると、どこまでも高くできるので、こちらでは安く抑えた場合の費用の目安をご紹介します。
・昆布巻き
250円
昆布は安いものは数百円と安いです。(高級品は数千円します)

 

・伊達巻き
400円
伊達巻きには卵、白身魚、海老のすり身を使いますがスーパーで売っているものだけで作れば安く上がります。

 

・黒豆
300円
普通の黒豆を使えば安くすみます。

 

 

・紅白なます
100円
野菜など身近な材料だけで作れるので、費用も安くすみます。

 

・栗きんとん
500円
使うのは栗とさつま芋なので、せいぜいこれくらいです。

 

・ブリの照り焼き
500円
ブリ代ですね。冬は旬なので安く良いのが手に入ります。

 

・田作り
350円
田作りは、小魚を煮干しで作れば安く上がります。一般的なカタクチイワシで作ると少し値段があがります。

 

・数の子
1,000円。
形が良くない訳ありの数の子を使えば、さらに安くできます。

 

・竹の子の土佐煮
500円。
竹の子代です。生よりも水煮を使うと安くなります。

 

 

・たたきごぼう
150円
ゴボウ代なので安くすみます。

 

・重箱
3,000円
3,000円くらいで普通の日本産三段重箱が買えます。

 

以上を合計すると大体7,000円程度。重箱を引けば4,000円で作れます。
これだけで寂しい場合、鯛やローストビーフを加えれば華やかになりますし、何品か足しても1万円はかからないでしょう。
おせちを購入する場合の平均相場は、2〜3人前なら10,000円、3〜4人前なら20,000円、5〜6人前以上なら30,000円くらいです。
手作りの方が手間はかかりますが、金額的にはかなり抑えられます。

 

手作りvs買う おせち料理はどっちが安い?

 

 

 

「手作り」「購入」のメリットとデメリット
手作りする場合のメリットとデメリット
・メリット
家族好みの味で作れる。(家庭的な味になる)
安く作る事ができる
料理のレパートリーが増える

 

・デメリット
買い出し、料理に手間と時間がかかる
失敗する可能性がある

 

 

買った場合のメリットとデメリット
・メリット
時間も手間もかからず、食べるだけ
プロが作った料理を自宅で食べられる
見た目が華やかなことが多い

 

・デメリット
値段は高め
味付けを選べない
実物は当日開けるまで分からない(期待外れの場合がある)

 

メリットとデメリットを抑えた上で、どちらかを選べば「失敗したな〜」となってしまうリスクも減らせます。
どちらか一方だけにしなくても、
「基本のおせちは購入して、いくつか手作りで追加してみる」
とか
「手作りをチャレンジしてみるけど、手間がかかる料理は買ってくる」
といった合わせ技でおせちを料理するのも良いと思います。
お正月は家族がたくさん集まるおめでたい場ですから、おせちを囲んで是非楽しい時間を過ごしてください。

 

おせちを手作りする家庭の割合って?
2010年に全国農業協同組合中央会が調査を実施したところ、おせちを手作りしている家庭は関東で37.1%、関西で45.8%でした。
最近は通販をはじめ、デパートや百貨店、スーパーやコンビニでもおせち料理が購入できること
洋風おせち、キャラクターおせちなど、多種多様なおせちが登場してきていること
核家族化で共働きの家庭も増え、作る時間がなかなかとれないこと
そういった理由で、手作りをする家庭がどんどん少なくなってきているようです。

 

しかし、手作りおせちにも「家庭の味を出せる」「費用を抑えられる」といったメリットがあります。
「全て自分で作らずに手間隙がかかる料理は購入する」「子どもが食べられるように、好きな料理をを入れてあげる」など、伝統のおせちにこだわずとも一度手作りにチャレンジしてみるのもいいかもしれません。

 

テーブルに手作りのおせちがあるというだけで、お正月の雰囲気も変わってきます。
縁起を担ぐ意味でも簡単な料理から是非チャレンジしてみてください。