おせちを食べる正しい順番は?食べるタイミングはいつ?

おせちを食べる正しい順番は?食べるタイミングはいつ?

元旦におせち料理を食べると「正月だな〜」という気分になれますよね。
このおせちですが、実は食べる順番とタイミングあることをご存じですか?

 

昔のおせちは五段重が一般的でしたが、最近は三段重のものも増えてきました。
どちらも場合でも、一の重から順番に食べるのが良いとされています。
一の重には神様へのお願いごとが込められた「祝い肴」が詰まっていて、かるくつまめる料理も多いためです。
重箱を開けたら「中心から食べる(重箱の隅を隙間を作らないのが「一生食べ物に困らない」の意味)」もしくは「自分のお願いごと(お金持ちになりたいなら「栗きんとん」など)から食べる」というのが基本的な順番です。

 

おせちは縁起物なので、あちこち汚くつつくように食べるのはあまり良くありません。
また、家族で囲んで食べる場であれば堅苦しくなる必要はないですが、「目上の人から食べる」というのも頭に入れておくと良いかもしれません。

 

お客様を招いている場合、自分が呼ばれている席でおせちを食べる場合は、一般常識としてマナーは知っておいて損はありません。
お客様を呼んだ場合、おせちを色合い良くお皿に取り分けてあげましょう。
逆に上司の家などにお呼ばれてごちそうになる場合、手前の物から自分で取るのが良いでしょう。

 

おせちを食べるタイミング、時間は?
おせち以外にもお雑煮などが出てくることも多いですが、おせちに箸をつけるタイミングはいつかいいのでしょうか。
これは地域によっても違う事も多いので、絶対とは言えませんが、
@お屠蘇(お酒)
A祝い肴(一の重)
Bおせち料理
Cお雑煮
の順で食べるのが一般的とされています。
食べる時間に特に決まりはありませんが、元日の朝もしくは昼に食べることが多いです。
また、北海道、新潟、長野あたりでは大晦日におせちを食べる地域もあります。
かつて、大晦日は「年を取る日」と言われていて、この日に年齢を1歳加算してことがありました。
今でいえば誕生日のお祝い会のような扱いで、大晦日におせち料理を食べていたことから、その名残が残っていると言われています。